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2006/04/27

町内行脚

自宅のある町は、非常に平和な町である。風景は、自分の実家の地方中核市と見紛う程のどかなものだ。いや、それだけで無く、絵に見るような“下町”オーラが漂っている。マンションを出て路地を一本外れると、肉屋魚屋が軒を連ねる小路が広がっていて、気だるそうに猫が塀の上で伸びをしてたり。いい感じです。

しかし、そんな平和な風景が目の前に広がっていたとしても、そこに住まう者が同様に健全であるかと云えば話は別である。例えば、昨日のことである。深夜パソに向かってムフフしていて睡眠時間2時間程の男が、目の醒めないまま妄念を心に沈殿させてその平和なご町内の白昼に躍り出た。・・・・・・・・・・・ああ、なんか地下鉄駅前に、縦笛咥えた中学生が・・・・・・・・・・・・・・・

そんなフィクションだかノンフィクションだか判然としない白昼夢を視た・・・・・・・
本当に、今日もいい天気です、ありがとうございました。

・・・・・・・このままでは存在そのものが、空気を犯しているような気がしたので、目を覚ます為に喫茶店でも入ってみた。

入ったのは、ごく普通の喫茶店のチェーン店ですた。時刻は、十一時半過ぎ。平日ではあるがそれなりに繁盛しているようだった。とりあえず、適当にパン食とコーヒーでも頼んでぼーっとしてみた。・・・・・・・・ああ、平和だ。隣の席をちらと横目で見ると、何やら山積みの紙レポートを前にして修羅場っている同世代らしき男性を発見。・・・・・・・ああ、修羅場ってるな、ネームを切っているわけではなさそうだが大変そうだな・・・・・・・・・。等と他人事のようなことを呟いてみた。喫茶店は色々な意味で最期の砦だと思つた。

んまあ、そんな風に取りとめもないことを考えながら待っていると、注文の品がテーブルに届いた。普通のピザトーストでしたが、なんか最近色々とテンぱっているのか、目をはっきり醒ます為にタバスコを少々かけときます。流石に、キャップが取れてドバーといくことはありませんよ?そんなこと、どこぞのコミック力場が生じない限りある筈あるまい。





・・・・・・・・・・先生、汗を拭おうとして目を擦ったら手についたタバスコが目に入ったとです・・・・・・・・・・・・・

目がァ――目がm(ry)



早々に喫茶店を出た。四限目の剣道の授業はブッチすることに決定。無理だ。視界が心なしか紅い・・・・・・orz 夕方からの授業に備えて保養しとこう・・・・・・・。

というのが、昨日の出来事であるが如何であるか?orz 世界を変貌させるのは認識、とかなんとか云うけれど、己の目にタバスコをぶちまけたような認識は正直どんな感じなのだろうか? 町の空気と己の認識、そこはかとなく温度差と交錯があるようにも。

・・・・・・んまあ、変に自意識とか町の平和な空気とか考えている内は、色々とまだ慣れていないという証拠かもしれぬ。ここは肩の力を抜いて、日々の生活をこなして行くとしようか。

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コメント

はぢめてですから、やさしくしてくださぃ~

閑話休題、上の画像渋すぎ、カッコイイー!

なんか、よく分かりすぎて怖いくらい。
そういや、20年生きてきてリボンを付けた女子高生をはじめて(リアルで)見ましたよ。
案外いないもんですよね。
ちなみに本屋のレジに並んでるところを見つけて、その手には……某紅色宝石文庫が……

また、ちょくちょくお邪魔しようと思うんでよろしくお願いします。

投稿: Usaku | 2006/04/27 11:55

お久しぶり。こちらこそよろしゅうw

>やさしく
・・・・・ふ、知らぬ仲でもあるまい(ボソリ)

>上の画像
今は亡き模造刀の生前、刀身が揃っていた頃の雄姿をフォトショ拓に取ったもの。無常哉。

>リボン
「高校生でリボンか? リボンなのか!?」とかそんな科白をどこぞで聴いたことが。別にリボンの女子高生だっていてもええじゃないかー(それが手裏剣でなければ)

投稿: ネ右 | 2006/04/28 06:45

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