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2006/05/24

“Here”and“There”

まもなく発売のねこのラストピース『スカーレット』。広告なんかで、『日常と非日常。その境界線を越えたとき』の下に“The border of the here,and there.”と書かれているのが興味深いと思ったり。日常と非日常を、“here”と“there”。“ここ”と“そこ”。色々と考えさせられるものがある。後、境界線と引っ掛けているのだろう。巧い。

日常、非日常というフレーズは、自然と耳に入ってくる。新伝奇派、ライトノベル、セカイ系・・・・・・・・諸所で最抵一度は議論が交わされる問題だ。自分も時々考えたりもする。「それらは、一人の人間、個人に焦点を当てつつ世界を編み込んでいく手法。」「定義される“日常”とは何か。“ここ”とは何所か。」と手法や哲学的考察に関して自分は悶々しがちだ。しかし、語るのは自分の性ではないので割愛しとこう。下手すると偏った知識で騙ることになりそうだし(ぁ)

むしろ、日常とか非日常とかというのは、新伝奇云々という以前に自分や自分の世代にとっては等身大の問題だろう。誰でも一度は“ここではないどこか”に行って見たいと思うものだし、退屈な日々を変えてみたいと思ったり、背中に翼の生えた少女を探しに旅立ったり。最近もりもり話題のSOS団にも既視感が・・・・・・・(問答無用毒人参参照)。そう考えると、こうした作品の根っこにあるものは、想像するより素朴で身近なものなのだろう。物づくりで悶々として袋小路に迷った時は初心に返ってみるのがいいのかもしれない。それに、何だかんだ言って未だに馬鹿やってるところは変わらないしなあ。

追記:スカーレットの件

冒頭、浜辺で主人公がベレッタのモデルガンを撃ちながら「どんなに精巧でも、本物にはなり得ない・・・・・」と呟くシーン。自分には激しく物覚えが・・・(どんなに精巧な模造刀でも、本物にはなり得ない・・・・・・・人は斬れない・・・・・・・・orz)その後、自分の場合、乱入するのは嘉手納基地じゃなくて、市ヶ谷自衛隊駐屯地のような悪寒。

そういえば、3月中旬にソフマップで予約したときの控えが手元から消失しているのですが・・・“here”には無く実家かどっか“there”に忘れてきたのだろか? 発売二日前orz

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